■CFS(ハックドラッグ)とイオン
CFS 対 イオン 仁義なき戦い
イオングループに属しているCFSがアインファーマーズとの合併を行うことを予定していましたが、筆頭株主であるイオンが株主総会において約40%の反対票をまとめ、CFS経営陣の提案に対して否決しました。 最終的にはイオングループの活動を休止しているCFSをイオングループに復帰させるのが狙いでしょう。
CFSはハックドラックを展開しているドラッグストア業界では大きな規模の企業です。 アインとの統合が実現しすると売上高で第2位のドラッグストグループとなってきます。 イオン・ウェルシア・ストアーズにとっては大きな痛手となります。 一気に不利な立場に陥りかねませんでした。
ただ経営が不振になってきているCFSにとっての打開策がアインファーマシーズとの合併でした。イオンがその経営策を阻止した責任が生まれまています。 CFSはイオン・ウェルシア・ストアーズに入ったのち、出店競争が激化するなどして、イオンに対しての不信感が増大していたという背景があります。
イオンには反対票を集めるために協力した株主たちだけでなく、全CFSの株主が利益を得られるようにして行かなければなりません。
イオングループとしてCFSとの関係をいかに立て直して、CFSが収益を上げられるように持っていけるか。 イオンにとって大きな課題となりました。 一度もつれた関係は元に戻ることはあるのでしょうか。