スイッチOTCは何でしょう
スイッチOTCといわれる薬が増えてきています。 これは、いままで医療用として使われてきた医薬品を一般の人が普通に手に入れることができるOTC医薬品(一般用医薬品)へ転用することを指します。
過去よりスイッチOTCはあったのですが、実際にスイッチされるまでにはかなりの時間を要していました。 しかし、厚生労働省が医療費削減策の一つとして力を入れ始めてから、医療用医薬品を一般用医薬品(OTC医薬品)として認可をするまでの時間も短縮されてきています。 従来であれば申請から認可までには3年から4年の時間がかかっていたのが、1年から2年へと約半分の時間になっているとのことです。
スイッチOTC薬によって得られる効果
国民にとって、さまざまな症状に対してより効き目のある薬を手に入れることができるようになり、選択の幅が広がります。その結果セルフメディケーションを確立しやすくなる。
スイッチOTCの懸念点
さまざまな薬効成分の薬が流通することにより副作用の問題が起こる可能性が高くなります。スイッチOTC は今後も範囲が広がり、生活習慣病の症状発現の予防や生活の質の改善・向上など、予防的な意味のある医薬品にも対象が広がっています。