伸びる特定保健用食品(トクホ)
トクホと略されて呼ばれることが多い特定保健用食品には、虫歯を予防するガムや脂肪がつきにくい食用調理油、乳酸菌を利用した整腸関連用品などとてもたくさんの製品が市場に出回るようになりました。
市場も急速に伸びてきています。 1997年の時点でトクホ(特保)1300億円程度の売り上げであったのが、2003年の時点で約5600億円にまでなっています。
そもそもトクホ(特定保健用食品)とはどんなものなのか。 厚生労働省が、この食品は健康を増進したり、健康の維持に役立つ効果と安全性を正式に認めたものです。
トクホ(特保)認可までのステップ
特定保健用食品がどのように認可されるかを見てみましょう。
①開発および表示許可申請
メーカーは開発した食品を有効性、安全性、安定性の検証を行ったデータを付けて厚生労働省へ表示許可申請を行います。
②審査
トクホの申請されたデータをもとに厚生労働省の食品安全委員会と薬事・食品衛生審議会において審査されます。
③交付及び発売
特定保健用食品と認められると、特定保健用食品許可証が発行されます。
これらのステップを経て晴れてトクホのマークがついた製品を市場へ出荷することができます。
特保のマークもすっかりおなじみになってきましたね。