■ジェネリック医薬品はなに?


ジェネリック医薬品は何でしょうか?

ジェネリック医薬品とは、医療用の医薬品で特許の有効期限が切れた薬を、それまで特許を持っていなかったメーカーが製造した薬のことです。
後発医薬品と呼ばれることもあります。
ジェネリック医薬品(後発薬品)は、新薬の開発費等がかからないので先発薬品に比べて価格を低く抑えることができます。
ジェネリック薬品を使うことによって、医療費を低く抑えることができ患者負担も減らすことができます。


なぜこのような価格差ができるかというのは、薬を出すまでの段階が異なることによります。
(当然、最初に有効な薬を開発した製薬メーカーに対しては優位性があります。それが特許という形で認められて、独占的に製造販売できることになります。)


先発医薬品は基礎研究から入って、非臨床試験を行い、厚生労働省へ届を行い臨床試験へ入ります。最終的に医薬品として認可されるのには、最初からカウントすると10年以上の歳月が必要になります。
それに認可までたどり着くことができる化学物質は、本当にラッキーな一握りのものだけなのです。


よって新薬はこれらの開発費の回収と次の開発に向けた費用が必要になります。よって新薬の値段は高くなるのです。


一方、ジェネリック医薬品はすでに薬としては認められた成分を製造するので、臨床試験などの段階がありません。製造法の確立といくつかの試験を経て申請を行うことができます。格段に開発コストが下がります。


ジェネリック医薬品