■ジェネリック医薬品の普及状態


ジェネリック医薬品の普及率

ジェネリック医薬品の日本での普及は(厚生労働省の狙いに対して)思ったより進んでいないというのが現状です。
日本では医療用医薬品のうち約10%程度しか使われていません。


一方、欧米諸国を見ていくとアメリカ、ドイツ、イギリスでは医療用医薬品のうち40~50%がジェネリック医薬品になっています。
アメリカなどは保険制度が異なり医療費が高いので、ジェネリック医薬品でないと家計への負担が非常に大きくなるので、必然的にジェネリック医薬人に対する需要が大きくなりという構造的な違いもあります。


ジェネリック医薬品は医療費削減の国の政策により、積極的に使用することを奨励されています。国立病院に対してジェネリック医薬品使用の数値目標を具体的に設けることも行っています。
さらに診療報酬で、ジェネリック医薬品の処方箋発行に対して経済的な優位性を与えたりして推進を図っています。


ただし、ジェネリック医薬品は有効成分は先発薬品と同じですが、その他の成分や製法が違うことにより完全に先発薬品と同じ薬の効き方ではないと言われています。
当然処方する側からも分かりにくいものとなってしまっているようです。
このあたりのことをクリアにしないと、ジェネリック医薬品はなかなか伸びていかないかもしれません。


もし自分でジェネリック医薬品を使用したい場合は、お医者さんや薬剤師さんへ相談しましょう。


ジェネリック