■登録販売者


登録販売者 で薬の販売が可能に

一般に医薬品の販売が平成21年から解放されることになります。
ただ単にどこでもいいというわけでなく、改正薬事法において、一般用医薬品を販売する場合、これまでは薬剤師が必ず必要でしたが、新しく誕生する「登録販売者」の常駐でも販売ができるようになります。

登録販売者は新たな薬の専門家ですが、薬剤師寄りは一段低いところで薬の調剤などは行うことはできません。
あくまで一般薬(大衆薬とか OTC医薬品ともいわれます)の販売です。

登録販売者になるにはどうすればいいかということが厚生労働省からでています。
試験の実施は各都道府県が指針に則って行います。

受験資格としては、最終学歴は高卒以上であることで、実務経験が1年以上が求められます。

登録販売者の試験問題は基本的に以下のようになります。

第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識 20問 40分間
第2章 人体の働きと医薬品         20問 40分間
第3章 主な医薬品とその作用        40問 80分間
第4章 薬事関係法規・制度         20問 40分間
第5章医薬品の適正使用・安全対策      20問 40分間
                   合計120問 240分間

の試験になります。

厚生労働省より出された「手引き」がすべてのベースになります。
70%以上の正解率で合格とみなされることになります。

これによりコンビニやスーパーでも医薬品の販売が可能なようになります。
医薬品のすべてではなく副作用の可能性で、薬を1種、2種、3種とわけ、危険が低いと判断された2種、3種の医薬品であれば、登録販売者が販売可能になります。

かなりのOTC医薬品が販売可能になると思われます。
薬の販売も時代とともに変化していきます。