■薬とアルコール


薬とアルコールの危険性

薬を飲むときは当然水でのみますね。
さすがにアルコール類(お酒)で飲むことはないでしょう。

ただ、少し時間がたってからならいいだろうということで、お酒を飲むこともあろうかと思います。
これが非常に危険なことになる場合があります。

風邪薬に含まれる成分が、体の中にある酵素によって分解されるのもがあります。
その分解されたものは、人間にとって毒となるものです。

人間にとって、解毒を行う器官は肝臓です。
肝臓での分解が追い付いている時点では問題ないのですが、アルコールの作用で薬の成分を分解した毒素の生成が活発になると・・・・
肝臓が解毒する作用が追い付かなくなるばかりでなく、肝臓へのダメージが起こってきます。

アルコール自体も肝臓で無害な物質に変換されます。
つまり肝臓が働いてくれるわけです。

これら二つの作用が起こると、肝臓にとっては能力をオーバーしてしまいます。
肝臓にダメージがたまっていってしまいます。
こんなことを繰り返していくと、いく付く先は肝硬変などの重い病気になってしまいます。

その他、睡眠薬や抗鬱材などにおいても、お酒との組み合わせでこん睡状態に陥る事例もあります。

市販の薬だから大丈夫というものでもないので、原則的に薬を飲んだ時はお酒を飲まない。
自分の身は自分で守らなければなりません。

薬とお酒で思わぬ体のトラブルになる可能性がありますので十分気をつけましょう。
きちんと薬剤師にも確認しておくのもいいかもしれません。
(お酒を飲んでもいいという薬剤師さんはまずいないと思いますが・・・・)


くすり